
坂の上の雲(4)新装版
価格:1,785円
著者:司馬遼太郎出版社:文藝春秋サイズ:単行本ページ数:509p発行年月:2004年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)旅順の乃木軍司令部から児玉のもとに入ってくる報告は、ことごとく敗報であった。
—旅順の要塞との死闘はつづいていた。
要塞に対し正面攻撃に固執する乃木軍は、兵士たちを死地へと追いやりつづけた。
兵力が衰えるなか、攻撃の主目標を二〇三高地に限定せよとの声が高まる。
そこからは、旅順港が眼下に見下ろせるからであった。
「日本人とは何か」を問う畢生の大作。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)大正12(1923)年、大阪市生れ。
大阪外国語学校(現・大阪外語大)蒙古語科卒業。
昭和35年、「梟の城」で直木賞受賞。
41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。
47年、吉川英治文学賞受賞。
51年、日本芸術院恩賜賞受賞。
56年、日本芸術院会員。
57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。
59年、新潮日本文学大賞学芸部門賞受賞。
62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。
63年、「韃靼疾風録」で大仏次郎賞受賞。
平成3年、文化功労者。
5年、文化勲章受章。
8(1996)年2月12日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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