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坂の上に雲はあったか

坂の上に雲はあったか
坂の上に雲はあったか

価格:1,500円

明治国家創成のミスキャスト 著者:宮崎光雄出版社:東洋出版(文京区)サイズ:単行本ページ数:310p発行年月:2007年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)井上馨、福沢諭吉ではなく、勝海舟、横井小楠であったならば、この日本は、そしてアジアは今…。

叶わなかったこの国のかたち。

【目次】(「BOOK」データベースより)1 日清戦争と閔妃暗殺(「歴史認識の溝」を探る—閔妃暗殺/閔妃暗殺と政治)/2 政治権力とオルグ—井上馨の役割(陸奥宗光の場合/岡本柳之助の場合/福沢諭吉の場合)/3 勝海舟(勝海舟とその人物像/勝海舟と日清戦争/勝海舟と外交論—日・中・韓三国合衝の模索/勝海舟と横井小楠)/4 幕末・維新の原点と明治期におけるそこからの変質、逸脱(国内政治の変遷過程の大要/外交問題、とりわけ朝鮮、中国との関わりをめぐって)/5 『坂の上の雲』にみる「司馬史観」と、その問題点(「祖国防衛戦争」/明治という時代認識/明治政府要人は「戦争回避論者」だったか/日露戦争を時代の分岐点とみなすことについて/まとめ—世界に向き合う日本の定位置)【著者情報】(「BOOK」データベースより)宮崎光雄(ミヤザキミツオ)1949年長野県生まれ。

1972年東北大学経済学部卒業。

在学中は、ゼミで資本論を輪読し、自治会活動に参加する。

川崎市に18年勤務した後、1991年より12年間、川崎市議会議員として地方政治に携わる。

これらの体験をふまえ、様々な歴史や社会問題について、「観照の眼」でふかめる作業をすすめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

・本> 人文・地歴・哲学・社会> 政治

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2009年12月19日 21:30に投稿されたエントリーのページです。

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