
街道をゆく(42)新装版
価格:756円
三浦半島記 朝日文庫 著者:司馬遼太郎出版社:朝日新聞出版サイズ:文庫ページ数:305,発行年月:2009年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)横浜のホテルに宿泊して勤め人のように通いつつ取材する著者。
目的地は、ごく小さな場所ながら日本史を旋回させる舞台となった、三浦半島だ。
あまたの武者の血を吸った鎌倉の地を歩いては、現代の日本にとっても重要な要素である武士の起こりと「中世」の成立を考える。
横須賀では記念艦として保存されている戦艦「三笠」を再訪し、『坂の上の雲』取材時の「秘話」もつづる。
【目次】(「BOOK」データベースより)武者どもの世/血と看経/時代の一典型/伊豆山権現/三浦大根と隼人瓜/三浦大介/房総の海/崖と海/“首都”の偉容/銀の猫〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年、大阪府生まれ。
大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。
60年、『梟の城』で直木賞受賞。
75年、芸術院恩賜賞受賞。
93年、文化勲章受章。
96年、死去。
主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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