
司馬遼太郎を読む
価格:420円
新潮文庫 著者:松本健一出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:224p発行年月:2009年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「国民作家」司馬遼太郎─数多の作品で魅力的な群像と、情感溢れる風景を描き、「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「燃えよ剣」「菜の花の沖」「街道をゆく」など、その類まれな歴史観に裏打ちされた物語は、今なお多くの読者を魅了してやまない。
司馬遼太郎賞受賞者でもある著者が、司馬氏と親しく交わった日々を紹介しながら、登場人物や舞台に込められた司馬文学の秘密を読み解く。
【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに─司馬遼太郎と「もう一つの日本」/第1部 司馬文学の主人公たち(懐しいひと─出会いの記憶/坂本竜馬─自由なる精神 ほか)/第2部 土地の記憶『街道をゆく』(梼原街道/湖西のみち ほか)/第3部 文明批評による反省(『この国のかたち』)/懐しい、懐しい人─あとがきにかえて【著者情報】(「BOOK」データベースより)松本健一(マツモトケンイチ)1946(昭和21)年群馬県生れ。
作家、評論家。
東京大学経済学部卒。
現在、麗澤大学教授。
評論、評伝、小説など多方面で執筆する。
『評伝 北一輝』等で、2005(平成17)年度の司馬遼太郎賞と毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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