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馬上少年過ぐ改版

馬上少年過ぐ改版
馬上少年過ぐ改版

レビュー評価:4.43(5点満点) レビュー数:7

価格:620円

新潮文庫 著者:司馬遼太郎出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:404p発行年月:2006年02月この著者の新着メールを登録する⇒「坂の上の雲」NHK21世紀スペシャル大河記念!司馬遼太郎特集はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)戦国の争乱期に遅れて僻遠の地に生れたが故に、奥羽の梟雄としての位置にとどまらざるをえなかった伊達政宗の生涯を描いた『馬上少年過ぐ』。

英国水兵殺害事件にまきこまれた海援隊士の処置をめぐって、あわただしい動きを示す坂本竜馬、幕閣、英国公使らを通して、幕末の時代像の一断面を浮彫りにした『慶応長崎事件』。

ほかに『英雄児』『喧嘩草雲』『重庵の転々』など全7編を収録する。

【目次】(「BOOK」データベースより)英雄児/慶応長崎事件/喧嘩草雲/馬上少年過ぐ/重庵の転々/城の怪/貂の皮【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923‐1996。

大阪市生れ。

大阪外語学校蒙古語科卒。

産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。

以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。

’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。

’93(平成5)年には文化勲章を受章。

“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。

享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・さ行

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2009年12月10日 17:14に投稿されたエントリーのページです。

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