
覇王の家(上巻)
レビュー評価:4.5(5点満点) レビュー数:2
価格:580円
新潮文庫 著者:司馬遼太郎出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:376p発行年月:2002年04月この著者の新着メールを登録する⇒「坂の上の雲」NHK21世紀スペシャル大河記念!司馬遼太郎特集はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)徳川三百年—戦国時代の騒乱を平らげ、長期政権(覇王の家)の礎を隷属忍従と徹底した模倣のうちに築き上げた徳川家康。
三河松平家の後継ぎとして生まれながら、隣国今川家の人質となって幼少時を送り、当主になってからは甲斐、相模の脅威に晒されつつ、卓抜した政治力で地歩を固めて行く。
おりしも同盟関係にあった信長は、本能寺の変で急逝。
秀吉が天下を取ろうとしていた…。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923‐1996。
大阪市生れ。
大阪外語学校蒙古語科卒。
産経新聞文化部に勤めていた’60(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。
以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。
’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
’93年には文化勲章を受章。
“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。
享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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