
司馬遼太郎「坂の上の雲」を読む
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:2
価格:1,000円
著者:谷沢永一出版社:幻冬舎サイズ:単行本ページ数:213p発行年月:2009年04月この著者の新着メールを登録する◆司馬遼太郎「坂の上の雲」特集維新から日露戦争の勝利まで、新生日本の夢を生き抜いた三人の男。
ロシア勝利の絶頂から、太平洋戦争へと転落していく軍部と国民。
司馬文学最高傑作、NHKスペシャルドラマが10倍楽しめる。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)『坂の上の雲』は日清・日露の戦争を舞台にした大河小説である。
明治の夢を生き抜いた三人の男─近代日本・栄光と誤算の真実に迫る。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている─国と人を育てた明治という時代/第2章 おそろしさはその素人ということじゃ─秋山好古・秋山真之・正岡子規/第3章 日本人は飲まず食わずで巨大海軍をつくった─日露戦争前夜/第4章 はじめて『近代』というもののおそろしさに接した─日露戦争勝利の真相/第5章 勝った収穫を後世の日本人は食いちらした─日露戦争が日本に与えた悲劇/第6章 作家にとって知識は敵である─司馬遼太郎の作品と生涯のテーマ【著者情報】(「BOOK」データベースより)谷沢永一(タニザワエイイチ)1929年大阪市生まれ。
関西大学大学院修士課程修了。
専門は書誌学、近代日本文学。
関西大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。
サントリー学藝賞、大阪市民表彰文化功労賞、大阪文化賞、読売文学賞、毎日書評賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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