
司馬遼太郎全講演(2(1975ー1984))
価格:693円
朝日文庫 著者:司馬遼太郎出版社:朝日新聞出版サイズ:文庫ページ数:398p発行年月:2003年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)日本におけるリアリズムの特殊性を語った「日本人と合理主義」や大阪の魅力のとこれからの課題を真摯に訴えた「土地問題を考える」など、確かな知識に裏打ちされた話の数々は精妙で、いまだ我々を惹きつけてやまない。
本巻では1975年から1984年にかけての講演18本を収録する。
【目次】(「BOOK」データベースより)一九七五年‐一九七九年(週刊誌と日本語/土地問題を考える/『空海の風景』余話/日本人と合理主義/世間について/大坂をつくった武将たち/浄土教と遠藤周作/鉄と日本史)/一九八〇年‐一九八三年(松山の子規、東京の漱石/文章日本語の成立/『坂の上の雲』と海軍文明/朝鮮文化のルーツ)/一九八四年(土佐人の明晰さ/訴えるべき相手がないまま/ロシアについて/医学の原点/孫文の日本への決別/日本の文章を作った人々)【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年大阪府生まれ。
大阪外国語学校蒙古語部卒業。
60年「梟の城」で第42回直木賞を受賞。
75年芸術院恩賜賞受賞。
93年文化勲章受章。
96年死去。
主な作品に、『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大仏次郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
・本> 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ