
国盗り物語(第1巻)改版
レビュー評価:4.78(5点満点) レビュー数:9
価格:740円
斎藤道三 前編 新潮文庫 著者:司馬遼太郎出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:534p発行年月:2004年01月この著者の新着メールを登録する⇒「坂の上の雲」NHK21世紀スペシャル大河記念!司馬遼太郎特集はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)世は戦国の初頭。
松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。
京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923‐1996。
大阪市生れ。
大阪外語学校蒙古語科卒。
産経新聞文化部に勤めていた’60(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。
以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。
’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
’93年には文化勲章を受章。
“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。
享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・さ行