
世に棲む日日(1)新装版
レビュー評価:4.78(5点満点) レビュー数:9
価格:580円
文春文庫 著者:司馬遼太郎出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:313p発行年月:2003年03月この著者の新着メールを登録する⇒「坂の上の雲」NHK21世紀スペシャル大河記念!司馬遼太郎特集はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)嘉永六(1853)年、ペリーの率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕か、をめぐって、国内には、激しい政治闘争の嵐が吹き荒れる。
この時期骨肉の抗争をへて、倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ吉田松陰と後継者たる高杉晋作があった。
変革期の青春の群像を描く歴史小説全四冊。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)大正12(1923)年、大阪市に生れる。
大阪外国語学校蒙古語科卒業。
昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。
41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。
47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。
51年、日本芸術院恩賜賞受賞。
56年、日本芸術院会員。
57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。
58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。
59年、「街道をゆく“南蛮のみちI”」で日本文学大賞受賞。
62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。
63年、「韃靼疾風録」で大仏次郎賞受賞。
平成3年、文化功労者。
平成5年、文化勲章受章。
平成8(1996)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・さ行