この春公開された『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』にも通じる、緑との共生がテーマの作品であり、動物たちのすむ惑星「アニマル星」を守るためにおなじみのメンバーが大活躍する、「冒険・笑い・感動」の詰まった作品です。
★舞台版の演出を担当するのは、「ドラえもん」ファンを自認し、ラジオパーソナリィや映画監督・エッセイストなどマルチに活躍する演劇界のスター、鴻上尚史。
テンポ良いシーン展開や、舞台から客席まで空間を縦横無尽に活用する驚きの演出で、のび太の部屋や、学校の裏山、そしてはるか遠い異星までもが舞台上に再現されます。
★ドラえもん以外のキャストは、全員生身。
広くドラマ・舞台で活躍する若手役者をセレクトし、のび太に『ライアーゲーム』『のだめカンタービレ』での演技が印象的な坂本真、しずかちゃんに『トランス』以来の鴻上作品出演となるすほうれいこ、ジャイアンに『池袋ウエストゲートパーク』『ごくせん』の脇知弘、スネ夫に劇団「宇宙レコード」主宰の小林顕作など、原作の個性あふれるキャラクターに負けないメンバーが、イメージそのままのカラフルな衣装で、時に踊り、時に歌い、さらに驚きのアクションまでこなします。
★劇中で使われる楽曲のプロデュースは、近年舞台作品や詩の朗読パフォーマンスなどでも活躍を見せる日本音楽界の鬼才、森雪之丞が担当。
原作に込められたメッセージを昇華させた新たな楽曲を、この舞台のために提供しています。
【公演データ】沖縄公演 2008年7月19日〜21日 沖縄市民会館熊本公演 2008年7月30日 熊本県立劇場北九州公演 2008年8月2日・3日 北九州芸術劇場神戸公演 2008年8月16日 神戸国際会館名古屋公演 2008年8月21日 愛知厚生年金会館富山公演 2008年8月30日・31日 富山県民会館東京公演 2008年9月4日〜14日 東京芸術劇場中ホール【ストーリー】ある夜、のび太(坂本真)はピンクのもやをくぐって見知らぬ森に迷い込む。
そこでは、なんと動物が人間の言葉で話していた!翌日、みんなに話しても誰にも信じてもらえない。
その夜、のび太は夢の正体をつきとめようと再びもやの中に入り込む。
後を追ってきたドラえもんと一緒に、もやの向こう側を探検していると、チッポ(板垣桃子)という犬の少年に出会う。
次の日、しずか(すほうれいこ)も誘い、再びアニマル星へ遊びに行くことに。
だが、こっそりついてきたジャイアン(脇知弘)とスネ夫(小林顕作)は、もやの中をさ迷ううち、荒れ果てた星(アニマル星の月)に着いてしまう・・・。
なんとか合流して地球に戻ったのび太たちに、チッポからSOSのメッセージが届く。
宇宙救命ボートで再びアニマル星に到着したのび太たちが見たのは、廃墟と化した街だった!のび太たちは、アニマル星を守るために、チッポたちとともに月から来た敵に立ち向かう!【特典】(映像) ★水田わさびさんのコメント ★バックステージツアー ・しずかちゃん役のすほうれいこが舞台裏を大紹介! ★ミュージカルシーン ハイライト ★オーディオコメンタリー ・鴻上尚史/坂本真/すほうれいこ/脇知弘/小林顕作のオーディオコメンタリー (封入特典) ★劇場パンフレット・ミニ版 ・劇場用パンフレットに劇中の歌の歌詞を加えた縮刷版【スタッフ】原作:藤子・F・不二雄脚本・演出:鴻上尚史作詞・音楽プロデュース:森雪之丞協力: 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ ・ADK・小学館集英社プロダクション企画製作:国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ/サードステージ【キャスト】のび太:坂本真しずかちゃん:すほうれいこジャイアン:脇知弘スネ夫:小林顕作ドラえもん(声の出演):水田わさびチッポ:板垣桃子チッポのパパ:平野勲人のび太のママ:澤田育子2008年/日本/発売元:小学館品番:PCBE-53092/¥4,830(税抜価格¥4,600) 本編110分 カラー DOLBY DIGITAL 複製不能 日本市場向け 1 オリジナル音声 2chステレオ(日本語)鴻上尚史脚本・演出。
原作の「冒険・笑い・感動」を舞台上で見事に再現した、舞台版「ドラえもん」がDVDで発売!